【MTG】上場廃止リスクについて【クソ株】

こんにちは、イジローです。

今年のクソ株No.1候補のMTGが、19年9月期の招集通知や決算説明動画を公開しました。

また、一部で上場廃止リスクが囁かれています。

諸々確認・検討したのでまとめます。

決算説明会の動画について

MTGのHPにて、決算説明会の動画が公開されていました(MTGのIRライブラリーより)。

創業者で大株主の松下社長が平謝りで、特に新しい情報はありませんでした。

ReFaの売上減少要因の説明に関して、歯切れが悪かった点は気になりましたが。

業績悪化要因を適切に分析・把握できているかは怪しい。。。

ただ、松下社長は頭キレキレのカリスマ経営者タイプではないものの、ステークホルダーのために誠実に頑張る系の経営者ではあると思っています。多分。

ご本人の財産からするとゴミみたいな金額ですが、自腹で研究開発費27百万円を拠出しています。

土地の減損について

以前、土地が減損された件について想定外と記載していました。

が、招集通知を確認したところ、普通に時価が記載されていました。

まず、去年の招集通知。時価72億円です。

そしてこちらが今年の招集通知。時価は88億円です。

ということで、ビジネスでの収益性が認められず、売却可能価格まで減損された模様。

少し真面目に考えればこの情報にたどり着けたはず。怠慢でした。反省。

上場廃止リスクについて

超絶下方修正をした時期から、上場廃止リスクが囁かれています。

「上場後3年以内に、株価が公募価格の1/10以下の状態が継続する」という東証マザーズのルールに抵触する可能性があるためです(日本取引所のHPより)。

いわゆる逆テンバーガーですが、公募価格が5,800円なので1/10の580円がデッドライン。

本日時点の株価約800円から、約30%下落すると抵触します(ただし、逆テンバーガーが継続しなければセーフ)。

上場廃止が現実的になった場合は、流石に何かしらの対策をするとは思いますが、念のため株価の担保となる事業価値と非事業価値を検討します。

事業価値

現状、来期は△20億円の着地予想となっています。

四半期毎に業績は改善するようですが、新商品への依存度が高く、不確実性は高め。

翌々期以降の業績も不透明なため、現状、事業価値を見積もることは難しいと感じています。

ということで、事業価値は一旦0円想定です(本来はマイナスかもしれませんが)。

非事業価値

2019年9月期の1株あたり純資産額(BPS)は795円76銭でした。

ただ、BPSには換金性が乏しい資産も含まれるため、保守的に価値が担保された現預金138億円、土地88億円のみ考慮します。

この場合、現預金138億円+土地88億円で、非事業価値は226億円。

これを発行済株式39,732,788株で割ると、1株あたり569円になります。

公募価格の1/10の580円と比較すると、、、ギリアウト!!笑。

ただし、前述の通り上場廃止の可能性が出た場合は、何かしらの対策をとるはず。

そのため、ギリアウトレベルであれば、過剰に心配する必要はないと考えています。

もちろん、来期以降も現預金の減少が続く場合は、本気で考慮することにします。

投資方針

12月9日の決算発表からズルズルと株価は下落しており、12月11日時点で約800円です。

現預金の減少や、業績の不透明性を考慮すると、超強気とはなれませんが、さらに株価が下落するようであれば、買い増しを検討してもいいかなと考えています。

なんやかんやで、ReFaやSIXPADを生み出した企画力やブランド力は侮れません。

でも、一旦は現在の4,000株を握りしめて気絶しておきます。