【DeNA】20年3月期 第3四半期決算

こんにちは、イジローです。

DeNAが2020年3月期の第3四半期決算を発表しました。

決算数値

実績値 ()内は四季報の年度予想
売上   91,162 (124,000)百万円
営業利益 △44,161 (7,000)百万円
当期利益 △50,179 (7,500)百万円

DeNAはIFRSなので、経常利益はありません。

売上は概ね進捗に問題ないように見えます。

が、3Qで494億円の減損損失をぶっ込んできました。

これに伴って繰延税金資産の回収可能性が見直されて、税金費用も76億円増加しています。

決算分析

決算説明動画を見ましたが、GREEの音声よりは見る価値ありな内容でした。

が、やはりほぼ決算説明資料に書いてあることなので、できれば質疑応答も含めてほしいところ。

BSは減損によりスリムになりました。分かりやすくて好きです。

残っているのれんや固定資産はほとんどが野球関連とのこと。

その他の長期金融資産には任天堂株式1,759千株(約700億円)が含まれています。

横ばいでパッとしないゲーム事業です。

未だにブラウザで111億円稼いでいるのは凄い。

現状、ここから大きく伸びる要素が見当たらないのが残念。

「来期の後半に有力なIPタイトルの配信予定」とのことですが、来期の後半だと1年後ですね。。。

新規事業については、先日オートモーティブのMOVがJapanTaxiとの提携を発表しました。

問題児になりつつあったので、これはナイス判断。

Pocochaはどの程度の勢いがあるのか、オッサンには把握できておらず。悲しい。

こちらは現在のPTSの状況。そこそこ下がってます。

四半期累計の赤字が△502億円!と見出しとしてはインパクトありますが、中身は減損とDTAの取り崩しなので、企業価値にはあまり影響はないと思います。

減損についても、2010年に買収して2016年に解散した米国のngmocoに関するものが大部分とのことで、ビジネスに大きな異変が起きているわけではなさそう。

ただ、減損に抗えないほどゲーム事業に将来性が見込めなくなっているというのも事実ですが。

投資戦略としては、さらに大きく下がるようであれば買い増しします。