【グリー】21年6月期 第1四半期決算

こんにちは、イジローです。

GREEが2021年6月期の第1四半期決算を発表しました。

決算数値

実績値 ()内は四季報の年度予想
売上   15,238 (65,000)百万円
営業利益 1,596 (3,500)百万円
経常利益 1,781 (4,500)百万円
当期利益 1,252 (3,000)百万円

前期末の決算発表時に、1Qは10億円強の営業利益といっていましたが、やや上振れた感じでしょうか。

売上の進捗はイマイチですが、ワンパンマンが控えているのでクリアできそう。

決算分析

1Qの決算以外のトピックとしては、本社の移転と事業再編。

本社は六本木ヒルズゲートタワーへ移転しました。賃料が安くなるんですかね。

後発事象に記載がありましたが、移転予定だったオフィスをキャンセルしての移転のため、違約金が705百万円発生するとのこと。

森ビルからの提案で上記の流れになったそうなので、フリーレントやらなんやらで元はとると思いますが。

事業再編は、グリー単体で持っていたアプリゲーム&ライセンス事業をファンプレックスに移管しました。

そしてファンプレックスはグリーエンターテインメントに社名変更。

事業再編やら社名変更が相変わらず好きですね。タックスメリットでもあるのかね。

業績は、珍しくQoQで売上増加。

QoQ売上増加は、FY19以降だと今回含めて2度しかありません。笑。

投資事業組合運用益で3億円ゲタを履いていますが、営業利益も好調。

2Qに入ってくるオフィスの違約金7億円は特損ですかね。

費用構成をみると、人件費がかなり減少しています。

従業員数が100名近く減少していました。

構造改革名目でかなり削りましたね。

パイプラインを見ると、今年度はワンパンマン頼みですかね。

アニメなどに詳しい友人いわく、アサルトリリィはあまり期待できないとのこと。

予想が外れることを祈っています。

株価の下支え要因である自己株式の取得。1株600円想定です。

一方で、社債の発行枠100億円の決議もしていました。

これだけキャッシュリッチなので不要な気もしますが。何か動きがあるのでしょうか。

現在の現預金は859億円で、投資有価証券は簿価225億円(自称多額の含み益)、借入ほぼなし 。

FY21は毎四半期、一桁億円中盤~後半の営業利益を見込んでいて、自己株式の取得による株価下支え&ワンパンマンのリリースもあります。

8/27の終値517円ベースでの時価総額は1,168億円です。安いと思いますけどね。