こんにちは、イジローです。
FX勉強中ですが、レバレッジについての理解が深まったので、まとめます。
レバレッジ取引とは
レバレッジ取引とは、少ない資金で多額の取引をすること。
そのため、レバレッジが高ければ高いほどハイリスク・ハイリターン。という認識でした。
これも一つの側面として間違いではないと思います。
ただ、別の側面、証拠金維持率(強制ロスカット)の視点が目から鱗でした。
自己資金10万円、1ドル=100円、10,000通貨で取引した場合
必要証拠金=為替レート×通貨数÷レバレッジ
証拠金維持率=自己資金÷必要証拠金
で計算されますが、レバレッジ10倍と100倍の場合のそれぞれの値は以下の通り。
証拠金維持率:100%
証拠金維持率:1,000%
そして、求められる証拠金維持率を50%とすると、強制ロスカットの条件は以下の通り。
つまり、レバレッジが高ければ高いほど強制ロスカットのリスクは下がります。
少ない資金で多額の取引ができることと結局は同義ですが、証拠金維持率の視点で考えることで、ハイレバレッジ=危ないという固定観念はなくなりました。
もちろん資金管理、損切設定を適切に行うことが重要ですが、資金をより有効に活用するため、レバレッジを一定程度かけて取引したいと思います。