【DeNA】21年3月期 第3四半期決算

こんにちは、イジローです。

DeNAが2021年3月期の第3四半期決算を発表しました。

決算数値

実績値 ()内は四季報の年度予想
売上   102,924 (130,000)百万円
営業利益  25,320 (20,000)百万円
当期利益  21,937 (15,000)百万円

DeNAはIFRSなので、経常利益はありません。

売上の進捗が良好。営業利益と当期利益は既に年度計画を上回っています。

爆益の営業利益にはMOTの分割で20億円、SHOWROOMの譲渡で78億円が計上されています。

決算分析

今回の決算はなんといっても守安社長の退任がトピック。

当期は業績も改善傾向にあるので責任をとっての退任ではなさそう。決算説明動画では10年社長を務めた区切り、業績が改善して役割を果たした的な発言がありました。

次は元官僚で横浜DeNAベイスターズの社長でもある岡村氏です。

減損をぶちこんだ前年同期比では当然ですが売上利益共に大幅増。

QonQでは谷間の四半期ということもあり減少です。

ゲームとライブストリーミングが業績を牽引しています。

ゲーム事業はスラムダンクの快進撃が若干落ち着いた感がありますね。守安社長は4Qの春節に期待しているようでしたが、どうなることやら。

ゲームのパイプラインです。

よく分かりません。笑。とりあえずあまり期待はしていません。

ライブストリーミングは一応伸びていますが、個人的には期待に届かず。

Pocochaの頭打ちが厳しいですね。果たしてここから伸ばすことができるのか。

自己株式の取得を今年も実施するようです。

株価が2,000円を超えているのに株数と取得価格がいびつ、、、と思っていましたが、前回の自己株式取得の予算500億円の内、使わなかった140億円で実施するとのこと。

借入を200億円を含めて現預金残高は943億円です。差し引くと約743億円。

その他の長期金融資産には任天堂株式1,759千株が含まれています。

任天堂の本日(2/9)の株価が62,250円なので、1,095億円の価値です。

現預金と合計すると1,850億円弱。持分法投資にはCygamesも含まれていてプロ野球の球団も持っています。

これで本日の時価総額は2,594億円(株価2,101円)。

ディープバリューではないのと、Pocochaの伸びが止まっているのが気になりますが、全株を手放すほど高くはないかなというイメージですね。